日別アーカイブ: 2014年5月6日

マンゴーとココナッツのチーズタルト!!

 今日は渋谷で映画を観ました。

 あららは何も考えていなかったのですが、だんなさんが、「パブロでおやつを買って帰ろうか~」と言ってくれたので、わ~いとついて行きました。

 24人ほど並んでいました。

 季節限定の、買えるといいなぁ・・・と思いつつ待っていたのですが、あららたちの数人前で、最後のひとつになっていました。

 どうか、買えますように・・・他の人、買わないで~と祈っていたら、誰も買わず、最後のひとつを手にすることができました。

 ラッキー!!

 最後のひとつがなくなったからか、道に出ていた限定タルトの写真付き看板が、あららの目の前で片付けられていました。

 時間は3時50分くらい。

 お店は10時までなのに、こんなに早く、限定タルトはなくなっちゃうのか~。

 念願の季節限定タルト、とってもおいしかったですよ。

 マンゴーとココナッツだけでなく、生クリーム、カスタードクリーム、そしてフランボワーズまでトッピングされていました。

 いや~、贅沢!!

 来月の限定タルトはなんだろう~。

 また買えるといいな~。

 ごちそうさまでした!!

さばの味噌煮

 今日の晩ごはんです。

 ・雑穀ごはん

 ・野菜スープ(チンゲン菜、もやし、じゃがいも、かぶ)

 ・ごま風味のかぼちゃの煮つけ

 ・おくらとにんじん

 ・さばの味噌煮

 ・ほうれん草、あぶらあげ、しめじのぽん酢炒め

 さばの味噌煮は自己流でも作るし、これまでもいろいろな料理家さんのレシピで作りましたが、今日は村山瑛子さんのレシピで作ってみました。

 「口径の広いフライパンを使うことで、煮汁を早く飛ばします」とあったけど、かなり時間がかかったよ~。

 水1カップは、ちょっと多いのでは・・・。

 早くおいしく作れるさばの味噌煮のレシピ、まだまだ探し中です。

 ひじきを切らしているので、今日のごはんは雑穀のみ。

 野菜スープは、昨日鶏を蒸したときにお鍋に残った水分を取っておいたものを使って、ナンプラーで味付けしました。

 だから、鶏風味の野菜スープです。

 実家で、母がツナ缶の汁を捨てていて、ええ~、もったいない、と思ったのよね。

 あららは、トマト缶やキムチの容器、牛乳パックをゆすいだ水は取っておいて、お昼ごはんのスープを作るのに活用しています。

 だって、栄養がまだ残っているんだから、もったいないじゃ~ん。

 と母に言ったら、「おぬし、偉いのう。母も今後はそうしよう」と言っていました。

 あららは、時々、自分ってけちかなぁ・・・と思うこともあるけれど。

 でも、あくせくしているわけじゃないし、これからも自分のペースでけちけちしよう。

『シンプル・シモン』

 当たった鑑賞券で観てきました。

 スウェーデンの映画だそうです。

 スウェーデンの映画って、あんまり観たことがないなあ。

 観たことがあるのは、『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』『ロッタちゃんはじめてのおつかい』くらいか・・・。

 アスペルガー症候群のシモンの理解者は、兄のサムだけ。

 サムは彼女と暮らすために家を出たのですが、両親はシモンとの接し方がよくわからず、戸惑っています。

 そこで、サムはシモンも一緒に暮らすことを彼女に提案するのですが、結局、シモンが原因で、彼女は家を出て行ってしまう・・・。

 落ち込んだサムのため、規則正しい生活を続けたい自分のために、シモンがサムの新しい彼女を探すというストーリーです。

 アスペルガー症候群の人は、言語や認知の発達には異常が見られないのですが、社会性が欠如していて、対人関係を築くのが苦手なのだそうです。

 他に、人に触られるのが苦手で、特定の興味や習慣、動作、儀式などにとても執着するのだそうです。

 確かに、自分の習慣に固執されすぎると、周りの人もそれに合わせるのは大変かも・・・。

 でも、周りの人が「この人はそういう人なんだ~」と柔軟に受け入れられる人ばっかりなら、アスペルガー症候群の人本人も、周りの人も、普通に生活できそうな気が。

 シモンがサムの新しい彼女候補として狙いを定めたイェニファーは、まさに、そんな柔軟なキャラクター。

 天真爛漫というか、無邪気というか、どんなことも「そうなんだ~」と受け入れられちゃう感じ。

 サムとイェニファーが恋人同士になるかどうかはわからないけど、あららは、きっと、なれるんじゃないかな、なって欲しいな~と思いました。

 シモンの、サムの新しい彼女を探すために行動がなかなか突飛で、ストーリーもおもしろかったし、出てくる女の子たちの服装を見るのも楽しかったな。

 つけているピアスが、日本ではあまり見ないもののような。

 親指くらいありそうな大きなお魚とか、スヌーピーやムーミン(に、あららには見えたけど・・・)とか。

 部屋の装飾とかも、もっときちんと見ておけばよかったなあと思いました。

 とてもおもしろい映画だったけど。

 なぜシモンの両親は、シモンとの接し方がよくわかってないんだ?

 もう18歳(確か。サムは23歳)になるというのに。

 サムがある程度大人になるまでは、どんな生活をしていたんだろうか・・・。

 ま、シモンの理解者がサムのみ、というところから始まる話なので、設定上、そういう両親にするしかなかったのかな。