試写会に行って来ました。
ポール・W・S・アンダーソン監督の舞台挨拶付きで3D上映という豪華な試写会でした。
奥様のミラ・ジョヴォヴィッチさんもみえていました(舞台には上がられませんでしたが。あと、あららは未だに、ミラさんはリュック・ベッソン監督の奥様だと思っていました・・・)。
舞台挨拶には通訳の方がついていましたが、監督は、英語が母語ではない国での挨拶、ということを意識して下さったのかしら。
英語を勉強中のあらら、だいたい理解することができて嬉しかったです。
もしかして急に英語力が伸びて、映画のほうもわかるかも?とちょっと期待していたのですが、映画は字幕が頼りでした・・・。
映画のストーリーは、まあ、簡単と言ったら簡単。
でも、映像がすごいよ~。
グラディエーターが戦ってるところとか、火山が噴火して岩や火の粉が飛んでくるところとか、つい体を縮めたりよけたりしちゃったもん。
自然災害って、防げないし、対抗するのも難しいし。
でも、諦めずに、出来る限り、逃れよう、生きよう、という気持ちを持つのは大事よね。
そして万策尽きたら、ひとりぼっちではなく、大切な人と一緒にその時を迎えたいものです。
ところで、波が襲ってきて、津波を思い起こさせる場面もあったけど。
『ヒアアフター』や『唐山大地震』は東日本大震災を考慮して、公開が中止されたりしたよね、確か。
もうそういう配慮は必要ないのかしら・・・。
気にしすぎもよくないのかもしれないけど、ちょっと注意書きをつける(そういう場面があります、とか)ことはしてもいいかも?
ところでところで、3D眼鏡はもらうことができました。
とってもかけやすい、すてきな眼鏡だったので嬉しい。
つるとレンズの間が離れているんです。
あららは日常的に眼鏡をかけていて、たいていの3D眼鏡はかけにくいのよね。
眼鏡に眼鏡を重ねるのが。
観ながらずれたり、ずっと押さえていないといけなくて、手が疲れたり。
でもこの眼鏡はかけやすいしずれないし、最初から最後まで快適に観ることができました。
今後3Dの映画を観たいときは、TOHOシネマズに行くことにしようっと。