日別アーカイブ: 2014年5月26日

『ポンペイ』

 試写会に行って来ました。

 ポール・W・S・アンダーソン監督の舞台挨拶付きで3D上映という豪華な試写会でした。

 奥様のミラ・ジョヴォヴィッチさんもみえていました(舞台には上がられませんでしたが。あと、あららは未だに、ミラさんはリュック・ベッソン監督の奥様だと思っていました・・・)。

 舞台挨拶には通訳の方がついていましたが、監督は、英語が母語ではない国での挨拶、ということを意識して下さったのかしら。

 英語を勉強中のあらら、だいたい理解することができて嬉しかったです。

 もしかして急に英語力が伸びて、映画のほうもわかるかも?とちょっと期待していたのですが、映画は字幕が頼りでした・・・。

 映画のストーリーは、まあ、簡単と言ったら簡単。

 でも、映像がすごいよ~。

 グラディエーターが戦ってるところとか、火山が噴火して岩や火の粉が飛んでくるところとか、つい体を縮めたりよけたりしちゃったもん。

 自然災害って、防げないし、対抗するのも難しいし。

 でも、諦めずに、出来る限り、逃れよう、生きよう、という気持ちを持つのは大事よね。

 そして万策尽きたら、ひとりぼっちではなく、大切な人と一緒にその時を迎えたいものです。

 ところで、波が襲ってきて、津波を思い起こさせる場面もあったけど。

 『ヒアアフター』『唐山大地震』は東日本大震災を考慮して、公開が中止されたりしたよね、確か。

 もうそういう配慮は必要ないのかしら・・・。  

 気にしすぎもよくないのかもしれないけど、ちょっと注意書きをつける(そういう場面があります、とか)ことはしてもいいかも?

 ところでところで、3D眼鏡はもらうことができました。

 とってもかけやすい、すてきな眼鏡だったので嬉しい。

 つるとレンズの間が離れているんです。

 あららは日常的に眼鏡をかけていて、たいていの3D眼鏡はかけにくいのよね。

 眼鏡に眼鏡を重ねるのが。

 観ながらずれたり、ずっと押さえていないといけなくて、手が疲れたり。

 でもこの眼鏡はかけやすいしずれないし、最初から最後まで快適に観ることができました。

 今後3Dの映画を観たいときは、TOHOシネマズに行くことにしようっと。